クリーンマイルドシリコンの評判は?特徴や費用の目安を解説
「外壁塗装の見積もりや提案書にクリーンマイルドシリコンという塗料名が出てきて、どのような評判の塗料なのか判断できず迷っている」
このように悩んでいませんか。
ネットで自分なりに探してみるものの、メーカーが公表するスペックだけでは、実際の使い勝手まで把握しにくいものです。
そこで本記事では、クリーンマイルドシリコンの良い評判とネガティブな評判、シリーズのラインナップ、向いている住宅、費用の目安、業者の選び方まで詳しく解説します。
外壁塗装でクリーンマイルドシリコンを活用しようかどうか迷っている方はぜひ最後までお読みください。
目次
クリーンマイルドシリコンとはどのような塗料?

クリーンマイルドシリコンは、エスケー化研株式会社が製造する外装用上塗材です。
弱溶剤形(油性)の二液型で、アクリルシリコン樹脂系の塗料に分類されます。
メーカーの位置づけでは、超低汚染性と超耐久性を兼ね備えたNAD型特殊アクリルシリコン樹脂塗料とされており、汚れにくさと下地への対応幅の広さが評価されている塗料です。
詳しい仕様は、エスケー化研の公式サイトでも確認できます。
クリーンマイルドシリコンの良い評判は?

ここでは、クリーンマイルドシリコンの良い評判として挙げられる4つの点を紹介します。
クリーンマイルドシリコンは見積もりや提案書に出てくる可能性がある塗料です。
実際にどのような点が評価されているのかを整理しておくと、選択肢として妥当かを判断しやすくなります。
汚れが付きにくく美観が長持ちする
超低汚染性により雨水で汚れが流れ落ちやすく、外壁の色あせや黒ずみが目立ちにくいという評判が多く見られます。
交通量の多い道路沿いや、排気の当たりやすい立地では効果を感じやすいと評価されています。
二液型ならではの塗膜の強さがある
主剤と硬化剤を混ぜて反応硬化させるため、緻密で密着性の高い塗膜になりやすいと評価されています。
一液型と比べて、塗膜の強さを求める場面で選ばれやすい塗料です。
強溶剤形に比べて臭いを抑えやすい
弱溶剤形は強溶剤形より溶剤の臭いが穏やかで、近隣への配慮がしやすいという評判が多く見られます。
住宅密集地での施工でも受け入れられやすい点が評価されています。
費用と耐久性のバランスを取りやすい
シリコン系はフッ素系や無機系より費用を抑えやすく、ウレタン系より持ちが期待できる中間グレードとして選ばれやすい塗料です。
クリーンマイルドシリコンの耐用年数は、おおよそ12〜15年です。
費用と性能のバランスを重視する方から評判が良い理由のひとつです。
クリーンマイルドシリコンのネガティブな評判は?

ここからはクリーンマイルドシリコンのネガティブな評判もご紹介します。
良い評判だけでなく、注意しておきたい点もあわせて確認しておくと、自分の住宅にとって妥当な選択肢かを判断しやすくなるため、ぜひお目通しください。
二液型のため職人の技術で仕上がりが変わる
クリーンマイルドシリコンは主剤と硬化剤の配合比や可使時間(主剤と硬化剤を混ぜ合わせてから使用できる制限時間)の管理が必要です。
これが、職人の経験によって仕上がりに差が出やすいという評判が見られます。
混ぜた分を使い切る必要があるため、段取りの精度など職人の技量が求められる塗料です。
油性のため塗装中は臭いを感じやすい
強溶剤形よりは穏やかとはいえ、水性塗料と比べると施工中に臭いを感じやすい、といった評判があります。
臭いに敏感な家族がいる場合は、施工時期や換気について事前に業者と相談しておくと安心です。
上位グレードの塗料より耐久性で見劣りする
樹脂グレードとしてはフッ素系や無機系の下に位置づけられるため、耐久性を優先する場合は物足りなく感じることがある、という評判も見られます。
長期的なメンテナンス費用まで考慮して、自分の状況に合った塗料を選択しましょう。
クリーンマイルドシリーズの代表的なラインナップは?

クリーンマイルドシリコンは単独の製品ではなく、樹脂グレード違いのシリーズとして展開されています。
シリーズ内で選び分けができるため、予算と求める持ちに合わせて調整しやすいことも特徴です。
外壁用の樹脂グレードだけでなく、屋根や鉄部に対応するバリエーションもそろっています。
クリーンマイルドシリーズの種類
クリーンマイルドシリーズには、次の4つの製品があります。
・クリーンマイルドウレタン
・クリーンマイルドシリコン
・弾性クリーンマイルドシリコン
・クリーンマイルドフッソ
クリーンマイルドウレタンはシリーズの中で下位に位置づけられ、クリーンマイルドフッソは上位グレードに位置づけられています。
弾性クリーンマイルドシリコンは、ひび割れへの追従性を高めたタイプです。
同じシリーズでもグレードによって持ちは変わるため、どの製品を選ぶかは求める耐久性と予算に合わせて業者と相談しながら決めましょう。
クリーンマイルドシリーズのバリエーション
屋根や鉄部など、外壁以外の部位に対応するCR形・ST形のバリエーションも用意されています。
付帯部までシリーズでそろえられるため、部位ごとに塗料を分ける場合でも相性を取りやすくなります。
どのタイプを使うかは下地と部位によって決まるため、業者の現地調査をもとに判断することが大切です。
クリーンマイルドシリコンが向いている住宅は?

評判やラインナップを踏まえると、向き不向きは立地と外壁の状態によって決まることが分かります。
ここでは、選ぶ際に見極めるべきポイントをご紹介します。
汚れや色あせが気になりやすい立地の住宅
交通量の多い道路沿いや、田畑・工場が近い立地、北側で黒ずみが出やすい住宅では、超低汚染性の強みが生きやすくなります。
前回の塗装で色あせが早かった住宅にも、検討しやすい塗料です。
ひび割れが気になる場合は弾性タイプを選ぶ
細かいひび割れが出やすい下地では、硬質タイプではなく弾性クリーンマイルドシリコンを検討するのも良いでしょう。
下塗り材の選定も仕上がりと持ちを左右するため、上塗材だけで決めず、下塗りまで含めた提案を受けることが大切です。
クリーンマイルドシリコンで外壁塗装をするときの費用の目安は?

クリーンマイルドシリコンで外壁を塗装する場合、3回塗りの合計単価で2,200円~3,000円/平方メートルです。
上記費用に加えて、下記のような作業にかかる諸経費も発生します。
・足場の設置
・コーキング補修
・養生
・高圧洗浄
・下地処理
内訳が明記されていない見積もりを受け取った場合は、業者に詳細を問い合わせることが大切です。
クリーンマイルドシリコンでの塗装を任せる業者の選び方は?

同じ塗料を使っても、施工する業者によって仕上がりや費用が変わります。
ここでは、契約前に確認しておきたいポイントを紹介します。
自社施工で中間マージンが発生しない業者を選ぶ
下請けに工事を発注する業者では中間マージンが上乗せされ、同じ塗料でも見積もりが高くなりやすい傾向があります。
そのため、お手頃価格で質の高い施工を期待するなら地元の業者を優先的に探してみましょう。
施工実績を確認する
「地元の業者といっても、具体的にどのようなところに相談すべきなのか分からない」と悩んでいる方もいるでしょう。
そんな時は、施工実績が豊富にホームページに掲載されている業者がおすすめです。
外壁や屋根の塗装実績が豊富にある業者であれば、実績が少ない・確認できない業者よりも信頼感があります。
担当者の対応が誠実か見極める
業者の中には受注しようと、強引な営業活動を行うところもあります。
危機感を煽ったりキャンペーンを強調してその場で契約を急かしたりする業者には注意しましょう。
クリーンマイルドシリコンは汚れにくい評判の塗料

クリーンマイルドシリコンは、超低汚染性で汚れにくい塗料だと評価されています。
立地や外壁の状態に合わせて、シリーズ内のグレードや弾性タイプを選び分けて、ご自宅にあったものを選びましょう。
外壁塗装の塗料選びで迷っている方は、ジョニーハウスへお気軽にご相談ください。
