シリコンREVO1000の評判は?特徴や費用相場などを解説
業者からの見積もりや提案でこの塗料を提示されたものの、実際に良い塗料なのか、評判が良いのかどうかわからず判断しづらい、と感じている方もいるのではないでしょうか。
そこで本記事では、シリコンREVO1000の良い評判・悪い評判や単価、耐用年数、向いている住宅まで解説します。
シリコンREVO1000は、アステックペイントが販売する外壁用のシリコン系塗料です。
自宅の外壁をシリコンREVO1000で塗装しようかどうか迷っている方は参考にしてください。
目次
シリコンREVO1000の特徴は?

シリコンREVO1000の特徴は、主に以下の3点です。
・シリコン成分の配合量が従来塗料の約3倍である
・ラジカル制御型白色顔料を採用しており、劣化の進行が遅い
・防カビ・防藻性を備えている
シリコン成分が多く含まれているため、高い耐候性や低汚染性を獲得しています。
これにより耐用年数は13〜16年と長く、色あせや変色も発生しにくいため、美観が長く続きます。
紫外線の影響を受けると発生する「ラジカル」を抑制する制御型白色顔料が配合されているため、劣化しにくいのも特徴です。
また特殊な構造のアクリルシリコン樹脂を活用しており、カビや藻が発生しにくくなっています。
シリコンREVO1000の良い評判は?

シリコンREVO1000の良い評判は、下記のとおりです。
・価格と性能のバランスが良い
・汚れが付きにくい
・施工性が高い
・色数が多い
1つずつ見ていきましょう。
価格と性能のバランスが良い
シリコンREVO1000は性能の割に価格が抑えめで、コストパフォーマンスが高いという評判が多く見られます。
シリコンREVO1000の単価は2,100〜2,800円/平方メートルと、他の塗料と比べてもお手頃価格です。
耐候性の高さに対して費用が抑えられているため、費用と性能のバランスを重視する方から好評を得ています。
汚れが付きにくく美観が長持ちする
シリコンREVO1000は高い耐候性があるため汚れが付きにくく、塗り替え後の美観が保たれやすいという声が多く見られます。
雨汚れや黒ずみが目立ちにくいため、施工から数年経過した現場でも目立った劣化が見られにくいという評判につながっています。
水性一液で施工しやすい
シリコンREVO1000は水性形の一液タイプで、混合の手間が少なく施工しやすい塗料です。
臭いが強く出にくいため、住みながらの塗り替えでも負担が少ないという声もあります。
施工性が良いため、職人も作業しやすく品質のばらつきが発生しにくい、といったメリットもあります。
豊富なカラーバリエーションから選べる
シリコンREVO1000は色数が多く、外観のイメージに合う色を選びやすいという評判も多く見られます。
シリコンREVO1000の色数は69色です。
色選びは仕上がりの満足度を大きく左右するため、色見本や試し塗りで実際の色味を確認しておくと安心です。
シリコンREVO1000の悪い評判は?

シリコンREVO1000の悪い評判は以下のとおりです。
・長期の実績データが少ない
・上位グレードと比較すると耐久性が特別高くはない
どういうことか、詳しく解説します。
発売からの年数が浅く長期の実績が少ない
シリコンREVO1000は2018年に発売しており年数が浅いため、10年、20年といった長期の実績データがまだ少ないことを不安視する声があります。
ただしシリコン系塗料としての基本性能は高く、現在は問題を解消したうえで販売しているため、過度に心配する必要はありません。
フッ素塗料や無機塗料より耐久性は見劣りする
シリコン系塗料であるため、フッ素塗料や無機塗料と比べると耐久性は見劣りします。
外壁材に使用する場合の主な塗料の耐用年数は、下記のとおりです。
・一般的なシリコン塗料:7〜15年
・フッ素塗料:12〜20年
・無機塗料:18〜20年
シリコンREVO1000の耐用年数は13〜16年のため悪くはありませんが、フッ素塗料や無機塗料と比較すると長くはありません。
シリコンREVO1000の単価と耐用年数は?

シリコンREVO1000の単価は2,100〜2,800円/平方メートル(下塗り1回+上塗り2回の合計3回の合計単価)、耐用年数は13〜16年です。
費用相場や耐用年数はあくまで目安であり、実際には施工する面積や下地の状態、お家の周辺環境や地域の気候によって変わります。
また塗装にかかるお金の他に、足場の設置や養生、高圧洗浄、下地処理など諸経費も発生します。
正確な費用を把握するには、現場を調査したうえで見積もりを作成する必要があるので、業者に相談してみましょう。
シリコンREVO1000-IRとの違いは?

シリコンREVO1000-IRは、無印のシリコンREVO1000の性能に加えて、高い遮熱性能を備えています。
チタン複合遮熱無機顔料を配合し、従来の塗料よりも日射反射率が高くなり、熱の吸収を抑えて暑くなりにくい塗料です。
そのため、夏場の室温上昇が気になる住宅におすすめの塗料です。
シリコンREVO1000が向いている住宅と向いていない住宅の違いは?

シリコンREVO1000が向いているかどうかは、耐用年数や塗装する箇所、遮熱性能といった観点から考えると整理しやすいです。
20年近くの耐用年数や屋根への塗装、高い遮熱性を求めるのであればシリコンREVO1000以外の塗料を検討しましょう。
シリコンREVO1000が向いている住宅
シリコンREVO1000は、下記のような住宅に向いています。
・費用と耐久性のコストパフォーマンスを重視したい
・汚れが目立ちにくい塗料を使用したい
・外観の色にこだわりたい
シリコンREVO1000は価格のわりに耐用年数が比較的長いです。
また耐候性や耐汚染性が高いため、コストパフォーマンスに優れています。
塗料の色の種類も豊富になるため、希望する外壁の色が見つかりやすいのもポイントです。
別の塗料を検討したい住宅
下記のような場合は、あまりシリコンREVO1000をおすすめできません。
・20年近い耐用年数を求めている
・近い将来に家の売却を考えている
・屋根の塗装を検討している
シリコンREVO1000の耐用年数は13〜16年と長いですが、最大20年ほどの耐用年数を期待できるフッ素塗料や無機塗料と比較すると、長くはありません。
5年以内に家の売却を考えている場合、耐用年数は短いものの価格も安い別の塗料を採用した方が、コストパフォーマンスが高い可能性があります。
そもそもシリコンREVO1000は外壁用の塗料であるため、屋根の塗装には使用しません。
このような場合は、シリコンREVO1000以外の塗料を検討してみましょう。
シリコンREVO1000の評判を踏まえて塗料を選ぼう

シリコンREVO1000は、コストパフォーマンスと耐候性・低汚染性の高さが評価されている外壁用の塗料です。
フッ素塗料や無機塗料と比べると耐用年数は少し劣りますが、それを考慮しても価格と性能のバランスに優れた塗料といえます。
ただし求める性能や金額によっては、他の塗料を検討した方が良い場合もあります。
シリコンREVO1000での外壁塗装を検討している方は、お気軽にご相談ください。
