アレスダイナミックMUKIの評判は?特徴や向いている住宅を解説
アレスダイナミックMUKIを使用して自宅の外壁を塗装しようか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
そこで本記事では、アレスダイナミックMUKIの良い評判とネガティブな評判、他の塗料との違い、向いている住宅を紹介します。
アレスダイナミックMUKIは、関西ペイント株式会社が製造する外壁用の上塗塗料で、無機成分と有機成分を組み合わせた無機有機ハイブリッド塗料です。
汚れにくさや紫外線への強さで評価されている一方、費用が高くなりやすい点には注意が必要です。
目次
アレスダイナミックMUKIの良い評判は?

アレスダイナミックMUKIの良い評判をご紹介します。
詳しく見てみましょう。
汚れが付きにくく美観が長持ちしやすい
アレスダイナミックMUKIは超低汚染性を持っており、雨による汚れが付きにくいという声が多くあがっています。
そのため、塗り替え直後の外観を長く保ちやすい点も評価されています。
紫外線による色あせに強い
アレスダイナミックMUKIは無機成分とラジカル制御の働きにより、色あせやチョーキングが起こりにくいといった声があります。
南面や西面など日当たりの強い壁で評価されている点も特徴です。
カビや藻の発生を抑えられる
アレスダイナミックMUKIはカビや藻が発生しにくいです。
防カビ・防藻性を備えている点は、メーカー公式が明記している機能です。
これにより、北側の壁や湿気がこもりやすい立地にあるお家に向いています。
4種類の艶から仕上がりを選べる
アレスダイナミックMUKIは、艶あり・7分艶・5分艶・3分艶の4種類から仕上がりを選べます。
艶ありは光沢が強く汚れが流れやすい傾向があり、艶を落とすほど落ち着いた外観に仕上がります。
自宅の外観イメージに合わせて選べる点も評価されている理由のひとつです。
アレスダイナミックMUKIのネガティブな評判は?

良い評判だけでなく、注意点もあわせて把握したうえで判断することが大切です。
ここでは、アレスダイナミックMUKIのネガティブな評判もご紹介します。
費用が高くなりやすい
アレスダイナミックMUKIは塗装費用が高くなりやすい、といった声が散見されます。
アレスダイナミックMUKIの費用相場は、標準的なお家に施工する場合と仮定して、およそ3,500〜5,400円/平方メートルです。
参考までに、一般的な塗料のグレード別の単価もご紹介します。
・シリコン塗料:2,000~3,500円 / 平方メートル
・フッ素塗料:3,000~4,800円 / 平方メートル
・無機塗料:3,500~5,500円 / 平方メートル
アレスダイナミックMUKIは無機成分が配合されているため、一般的な無機塗料の相場と同じくらい高くなりやすいです。
また上記の他に、足場代や高圧洗浄、養生、シーリングなどさまざまな諸経費が発生します。
正確な費用感を把握したい方は、業者に相談してみることをおすすめします。
施工する業者の技術によって仕上がりが変わる
高性能な塗料でも、下地処理や規定の塗り回数を守らなければ、本来の耐候性が発揮されにくくなります。
工程を省かれるなど手抜き工事が行われたり、業者の技術力が低くて適切に塗装が行われていなかったりすると、塗膜が薄くなり早期の劣化につながることがあります。
業者に依頼する際は、ホームページに掲載されている施工実績を確認し、経験豊富な業者かどうか確認しましょう。
アレスダイナミックMUKIはどのような塗料?

アレスダイナミックMUKIは、関西ペイント株式会社が製造する外壁用の上塗塗料です。
水性1液型の塗料で、アレスダイナミックシリーズの中でも上位に位置づけられるグレードにあたります。
アレスダイナミックMUKIは無機成分が配合されているため紫外線に強く、有機成分もあり塗膜に柔軟性を与えるという、両方の特性を組み合わせています。
アレスダイナミックMUKIは紫外線や劣化の原因となる成分の影響を抑えるよう設計されており、効果を保証するものではなく塗膜を守るための技術として位置づけられています。
弾力性のある下地にも対応しているため、下地の状態に応じた施工がしやすい点も特徴です。
またアレスダイナミックMUKIの耐用年数は15〜20年と言われており、比較的長持ちする点もメリットといえます。
アレスダイナミックMUKIと他の塗料との違いは?

ここでは、アレスダイナミックMUKIと他の一般的な塗料との違いを整理して紹介します。
塗料のグレードによって耐用年数と価格が変わるため、比較したうえで選ぶことが大切です。
シリコン塗料との違い
シリコン塗料の耐用年数は、外壁に塗装する場合は7〜15年が目安です。
初期費用は抑えやすいものの、無機塗料に比べると塗り替えの回数が増えやすい傾向があります。
シリコン塗料が劣っているわけではなく、費用と耐用年数のバランスが異なる特性として捉えることが大切です。
フッ素塗料との違い
フッ素塗料の耐用年数は、外壁に塗装する場合は12〜20年が目安です。
アレスダイナミックMUKIの耐用年数は15〜20年で、かつ汚れにくいためメンテナンスにかかる手間を削減できます。
初期費用だけでなく、長期的な総費用やメンテナンスの手間まで含めて比較することをおすすめします。
アレスダイナミックシリーズのほかの塗料
アレスダイナミックMUKI以外の主なシリーズは、以下のとおりです。
【外壁用塗料】
・アレスダイナミックTOP
・アレスダイナミックTOP遮熱
・アレスダイナミックTOPクリーン
・アレスダイナミックMUKIマイルド など
【屋根用塗料】
・アレスダイナミックルーフ
・アレスダイナミックルーフMUKI など
アレスダイナミックシリーズが気になっている方は、他の塗料もチェックしてみることをおすすめします。
アレスダイナミックMUKIが向いている住宅は?

アレスダイナミックMUKIは、すべての住宅におすすめできる塗料とはいえません。
立地や気候など、さまざまな条件によって塗料の向き・不向きがあります。
長期的なメンテナンス費用を抑えたい住宅
アレスダイナミックMUKIは初期費用が高くなりやすいものの、塗り替えの回数を減らせるため、長期的には総費用を抑えやすくなります。
長く住み続ける予定の住宅や、足場代の負担を減らしたい住宅に向いています。
汚れが付きやすい環境に建っている住宅
交通量の多い道路沿いや、北側で湿気がこもりやすい立地にもアレスダイナミックMUKIはおすすめです。
このような環境では汚れや藻が発生しやすく、耐候性が低いとメンテナンスに手間がかかります。
一方でアレスダイナミックMUKIは超低汚染性や高い防カビ・防藻性をもっているため、機能性が活きる環境といえます。
塗装業者を選ぶときに確認したいことは?

ここでは、見積もりを受け取った段階で確認しておきたい点を紹介します。
同じ塗料を使っても、施工する業者によって仕上がりや機能性が変わる場合があります。
塗装を業者に依頼する場合は、信頼感のあるところを選びましょう。
実績豊富な業者か
依頼しようか迷っている業者のホームページには、事前に目を通しておきましょう。
特に施工事例があるか、実績がどれくらいあるかは確認しておきたいポイントです。
施工事例が多いから良い業者とは断定できませんが、少なくとも実績が一切公開されていない業者よりは信頼感があります。
自社施工を行っている業者か
塗装を自社の職人が行っているかどうか確認しましょう。
外注を行っている業者の場合、手数料(中間マージン)がかかるため、どうしても自社施工を行っている業者より見積もり金額が高くなりやすいです。
誠実な対応を行っているか
業者に問い合わせをしたときの対応も、チェックしておきたいポイントです。
その場で契約を急かしたり、説明が不十分と感じたりするなど、担当者の対応に違和感を覚える場合は、慎重に検討した方が良いでしょう。
アレスダイナミックMUKIのは汚れにくさが評判の塗料

アレスダイナミックMUKIは、汚れにくさと紫外線への強さに定評がある無機有機ハイブリッド塗料です。
ただし費用が高くなりやすく、業者の実力によって施工品質に差が生まれやすい点に注意が必要です。
長く住む予定の住宅や、汚れが付きやすい立地に建つ住宅では、アレスダイナミックMUKIを採用してみても良いでしょう。
