ナフタデコールの評判は?特徴やメリット・デメリットを紹介
「ナフタデコールって実際どうなの?」
「ウッドデッキや戸袋に使っても大丈夫?」
木部専用塗料であるナフタデコールについて、こうした疑問を抱く方は少なくありません。
ナフタデコールはロックペイントが販売する木材保護塗料で、住宅の屋外木部に使われることが多い製品です。
外壁全体に使うものではなく、ベランダや戸袋などの木部に使う専用塗料である点も押さえておきましょう。
特徴を知らずに使ってしまうと、木部に合わない使い方をしてしまい、早期の劣化を招くおそれがあるため注意が必要です。
この記事では、ナフタデコールの購入を検討中の方が抱えがちな不安を解消していきます。
具体的には以下の情報を解説します。
・ナフタデコールのメリット
・ナフタデコールのデメリット
・使用する際に知っておきたいポイント
上記を押さえたうえで検討すれば、ナフタデコールの導入で後悔するリスクを減らせるはずです。
目次
ナフタデコールの良い評判、メリットは?

ナフタデコールは、木材に浸透して保護する「浸透型」に分類される塗料です。
表面に膜を張る「造膜型」の塗料とは仕組みが異なり、木目や質感を生かしながら保護できるのが浸透型の持ち味です。
ナフタデコールのメリットは、主に次の4つあります。
・木目を生かした仕上がりになる
・耐久性と浸透性に優れている
・割れ・膨れが起きにくい
・水性・油性から選べる
それぞれの内容を、次の項目から順番に解説します。
木目を生かした仕上がりになる
ナフタデコールは浸透性の高い塗料で、木材によく浸透するため木目を生かした仕上がりになります。
表面に厚い塗膜を作るタイプの塗料とは異なり、木材の内部に浸透して保護する仕組みです。
木肌を覆い隠さずに着色できるため、天然素材ならではの風合いを残した仕上がりを実現できます。
戸袋やベランダの木部を、新築のような塗りつぶし仕上げにしたくない方も多いでしょう。
木の質感を残せる点は、そうした方にとって大きな魅力になります。
無機質な印象を避けたい住宅には、特に向いている塗料です。
経年による色合いの変化も木材ならではの味わいとして楽しみやすく、ナチュラルな外観を保ちたい方から支持されやすい仕上がりといえるでしょう。
耐久性と浸透性に優れている
ナフタデコールは木材によく浸透して保護し、気候変化に対する耐久力を備えています。
くされ菌やカビ、キノコ類の発生を抑える防止剤に加え、木材を食害する害虫を防ぐ薬剤も配合されており、防腐・防虫効果もあわせ持つ点が特徴です。
屋外の木部は雨風や紫外線にさらされ続ける環境にあり、腐朽や虫害のリスクが常につきまといます。
浸透性と防腐・防虫効果を兼ね備えたナフタデコールを使えば、こうしたリスクを抑えながら木部を長く保護しやすくなるでしょう。
機能性を重視して木部塗料を選びたい方にとって、心強い選択肢のひとつといえます。
特に湿気がこもりやすい戸袋やベランダの木部は劣化が進みやすいため、防腐・防虫効果を備えた塗料を選ぶメリットは大きいでしょう。
定期的なメンテナンスと組み合わせることで、木部の美観と機能を長持ちさせやすくなるでしょう。
特に雨がかりの多い戸袋やベランダの木部は劣化が早まりやすいため、耐久性の高さは実用面での安心材料になります。
割れ・膨れが起きにくい
ナフタデコールは木材によく浸透するタイプの塗料で、塗膜の割れやふくれが起こりにくいという特徴があります。
厚い塗膜を作らないぶん、気温や湿度の変化による木材の伸縮に追従しやすく、塗装面にひびが入りにくいためです。
既存の塗膜を大きく剥がす手間も少なく、塗り替えの際のメンテナンス性に優れている点もメリットといえるでしょう。
木部は屋外環境の影響を受けやすく塗膜が傷みやすい箇所であるため、割れやふくれが起きにくい性質は長期的な安心感につながるでしょう。
水性・油性から選べる
ナフタデコールには水性・油性の2種類が用意されており、施工環境や好みに応じて選べます。
一般的に、水性塗料は油性塗料と比べて臭いが少なく、安全性や扱いやすさに優れる点が特徴です。
室内に近い場所や、小さな子どもやペットがいる家庭で施工する場合は、水性タイプを選ぶと安心感が高まるでしょう。
どちらのタイプを選んでも木目を生かした仕上がりや耐久性といった基本の特徴は変わらないため、施工環境や重視したいポイントに応じて検討するとよいでしょう。
迷った場合は、施工する木部の場所や周辺環境をふまえて専門業者に相談すると選びやすくなります。
ナフタデコールの気になる評判、デメリットは?

浸透型には、造膜型にはない注意点もあります。
事前に把握しておけば、施工後の後悔を防ぎやすくなるでしょう。
ナフタデコールのデメリットは、主に次の2つです。
・使用できる箇所が木部に限られる
・塗り替えの目安がやや短くなりやすい
順番に詳しく紹介します。
使用できる箇所が木部に限られる
ナフタデコールは、ベランダ・戸袋・雨戸・フェンス・外板・ぬれ縁など、屋外の木部専用の塗料です。
サイディングやモルタルといった木部以外の外壁材には使えないため、塗る箇所を誤らないよう気をつけましょう。
屋内での使用にも対応していないため、あくまでも屋外の木部に限られる塗料と理解しておく必要があります。
木部専用塗料は下地への密着性や耐候性が木部向けに調整されているため、木部以外の箇所に使うと本来の性能を発揮できないことがあります。
外壁をまとめて塗り替える計画がある場合は、木部以外の箇所に対応する塗料も別途用意しておきましょう。
塗装できる範囲をあらかじめ把握しておくことが、施工後の思わぬトラブルを避けるコツです。
どの箇所にどの塗料を使うかを整理してから施工計画を立てると、無駄なく進めやすくなります。
塗り替えの目安がやや短くなりやすい
ナフタデコールのような浸透タイプの木部塗料は、一般的に3年〜5年程度でのメンテナンスが必要とされています。
シリコンやフッ素など外壁全体用の塗料と比べると、塗り替えの周期が短くなりやすい点に留意しておきましょう。
木部は雨風や紫外線の影響を受けやすい場所に使われることが多く、定期的な塗り直しによって保護性能を保つことが大切です。
塗り替え時期の目安をあらかじめ把握しておけば、劣化が進む前に余裕を持って対応しやすくなります。
メンテナンスの周期を意識しておくことで、木部の傷みを最小限に抑えやすくなるでしょう。
塗り替えの予算やスケジュールを立てる際は、周期の短さもあわせて考慮しておくと安心です。
ナフタデコールを使う際に知っておきたいポイントは?

次のポイントを意識しておくと、施工後の後悔を防ぎやすくなります。
・水性・油性のどちらを選ぶか、用途や施工環境に応じて検討する
・塗装する木部の状態(腐食・カビの有無)を事前に確認する
・高所や広範囲にわたる木部の塗装は転落等の危険を伴うため、劣化が進んでいる場合は専門業者へ相談するのがおすすめ
特に木部の腐食やカビを見逃したまま塗装してしまうと、塗料の効果を十分に発揮できないおそれがあるため注意しましょう。
高所や広範囲の木部を自分で塗ろうとすると転落等の危険も伴うため、劣化が進んでいる場合は無理をせず専門業者へ相談するのがおすすめです。
事前の確認を丁寧に行うことが、施工後の満足度を高める近道になります。
木部の状態を正しく見極められるかどうかは、経験や知識によって差が出やすい部分でもあります。
迷ったときは自己判断で進めず、専門業者に現地を確認してもらうと安心です。
水性・油性の選択や塗り替えの時期についても、あわせて相談しておくと施工計画を立てやすくなります。
ナフタデコールを使った塗装もジョニーハウスにご相談ください!

ジョニーハウスは三重県津市を拠点に、地域密着で外壁・屋根塗装を行っている会社です。
戸袋やベランダ、破風板、ウッドデッキといった木部塗装に幅広く対応しています。
ベランダや戸袋などの木部にナフタデコールを使った施工をご希望の場合も、お気軽にご相談いただけます。
職人を自社雇用しているため外注に伴う中間マージンが発生せず、適正価格でご依頼いただけます。
豊富な施工実績をもとに、木部の状態や施工箇所に応じた最適な塗料や工法をご提案いたします。
外壁塗装とあわせて木部塗装を依頼すれば、足場の設置回数をまとめられ、効率よく工事を進めやすくなるでしょう。
経験豊富なスタッフが現地をしっかりと確認したうえで、木部の状態にあわせた丁寧な施工を心がけています。
水性・油性どちらのタイプが向いているか、費用の目安はどれくらいかといったご相談にも、丁寧にお答えいたします。
木部の塗料選びや施工範囲について迷ったときは、ジョニーハウスまでお気軽にお問い合わせください。
